金庫メーカー エーコー

Fire-resistant 耐火性能 <火災対策>

万一のとき、普段の家具やクローゼットに入れていたら...
失っていたかもしれない


耐火イメージ

一般紙用1時間耐火性能試験に
合格しています。

火災発生から燃え上がる温度上昇を想定した試験炉内で
1時間後に927℃に達するよう加熱。
金庫内の温度が177℃以下、庫内の壁に貼られた新聞紙に
著しい変色・劣化が起きない耐火構造を有しています。

標準加熱試験 KS/韓国工業標準規格(G 4500:2006)

試験炉のイメージ

試験炉イメージ

耐火試験後の庫内イメージ

耐火試験後の庫内のイメージ


耐火性能の有効耐用年数は20年を目安としています。

耐火のメカニズムは?

耐火材中の水分の気化熱で温度上昇を緩やかにする

火災発生時の温度上昇により、約100℃で耐火材の隙間に保持されている自由水が気化する際の気化熱で、
金庫内の温度を下げます。その後、約600℃に至るまで耐火材の主成分であるセメント硬化物の中に含まれる
結晶水が気化し、その気化熱で庫内の温度上昇を緩やかにします。

『日セフ連 経過年耐火金庫耐火材サンプル調査より抜粋』

なぜ耐火性能の耐用年数は20年?

耐火材中の水分が年数経過で減少するから

製造後20年経過すると、温度上昇を緩やかにする役目である自由水と結晶水を合わせた水分量の
20%程度が消失し耐火性能が低下します。耐火性能の有効耐用年数の基準を製造後20年として、
万一の火災に備え、買い替えをお勧めしています。

※耐用年数は、製品を保証するものではありません。※電気部品、機構・可動部品などの部品の耐用年数は20年ではありません。




火災対策について

消防署を出動し、放水開始までにかかる統計時間は約15分以内

金庫内の加熱・温度上昇とともに、収納物に影響が与えられます。
盗難防止目的での収納としては有効でも、火災時の熱に対しては、注意が必要な収納物があります。

適します

一般紙類

・現金 ・権利書 ・小切手 ・約束手形
・重要書類 ・写真など

現金や小切手

一般的な紙の中でも、燃えやすいとされる新聞紙で試験をおこなっています。紙表面にビニ-ルコーティング加工や特殊インクを使用した紙などは、材質の違いで影響が出る場合があります。

ご注意火災の際、高熱・蒸気の発生に耐えられず変質・変形する恐れがある物は注意が必要です。

注意が必要

宝石・貴金属・地金

・真珠 ・翡翠 ・エメラルド ・オパール
・半貴石(色の薄い石/アクアマリン/トルマリン)
・地金(金/白金/銀)

宝石や地金など

火災時の高熱で完全に炭化や溶解してしまうわけではありませんが、変色、変質、ひび割れなどが生じ宝石としての価値を失う恐れがあります。宝石類の耐熱温度については、お買い求めの宝石店にご相談ください。


美術・工芸品・革製品

・書 ・絵画 ・掛軸 ・骨董品 ・漆器
・塗物 ・金箔額 ・高価な装飾品、細工物
・高級革製バッグ ・革製財布など

印鑑やバッグ

高価な装飾品、細工物は、災時だけでなく、通常の保管環境(温度・湿度など)も敏感です。著しく変色、変形し剥脱するなど価値を失う恐れがあります。


記録メディア

・フロッピーディスク ・光ディスク ・USBメモリ
・SDメモリカード ・磁気テープ ・ビデオテープ
・磁気カード ・ICカード ・フィルム類の全て、など

記録媒体など

磁気で記録された情報は、52℃~65℃以下で蒸気にさらされるとデータが消えてしまいます。また、外装の樹脂が熱で変形します。記録メディア保管専用データセーフのご利用をお勧めいたします。


[参考]宝石の耐熱温度

ダイヤモンド、ルビー、サファイア、アレキサンドライト、翡翠………180℃
キャッツアイ、エメラルド、オパール、琥珀、真珠………………… 65℃

ダイヤモンド、ルビーの類は180℃以上の耐熱温度ですが、布で包んいたり、ケース(樹脂製)に入れた状態で収納すると、火災時に炭化または溶解し宝石の表面に付着する恐れがある。


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